来月はいよいよバージョン1.6のアップデートがきますね。以前はSteam版をプレイしていましたが、最近Xbox版へ移行しまして、その際のMOD導入方法を記録しておきます。
2024年2月時点のXboxGamePassPC版へのMOD導入方法になります。また、Xbox game passですが、xbox版(クラウド版)とPC版はソフトが別物になっており、そもそもセーブデータの共有はできないのでご注意ください。「Xbox Play Anywhere」とソフト紹介の機能欄に書いてあるとセーブデータ共用できるソフトだそうです。
SMAPIのインストール
StardewValleyのMODは、SMAPI(Stardew Modding API)の上で動く形となっており、まずはこのツールをインストールする必要があります。
- 上記SMAPI公式ページから最新版をダウンロードしてください(緑のダウンロードボタン→DirectDownloadで大丈夫です)。
- 事前準備として、Xbox版StawdewValleyが保管されているパスを調べておいてください。Win11でインストール場所を変更していないなら「C:\XboxGames\Stardew Valley\Content」で大丈夫です。
- ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると、それぞれのOSのインストーラーが格納されています。私場合はWindowsなので、「install on Windows.bat」をダブルクリックします。
- すると黒い画面が出てきて、止まるため、先ほど調べたXbox版StawdewValleyが保管されているパスを貼り付けてEnterを押してください。
- すると数字をきかれるので「1」を入力し、再度Enterをおしてください。動きが止まったら、ここでインストールは完了です。ウィンドウを閉じて大丈夫です。
Steam版の場合は、黒い画面に映し出されているパスをコピーして、Steam側に設定するのですが、Xboxの場合は、もう少し別の作業を行います。
SMAPIが機能するように一部ファイル名を変更
インストールが完了すると、Contentの中にいろんなファイルやフォルダが増えています。ダウンロードしてきたModファイルは、Modsというフォルダに格納すれば機能するのですが、前段で説明したようにXbox版だともう少し作業が必要です。
- Contentフォルダの中に「Stardew Valley.exe」というファイルがあるのでそれをわかるようにリネームしてください「Stardew Valley_original.exe」と私は書き換えています。
- 次に「StardewModdingAPI.exe」というファイルがあるので、そちらを「Stardew Valley.exe」にリネームしてください。
何をしているかというと、Steamでは設定画面で実行ファイルパスを変更することでこの「StardewModdingAPI.exe」を起動していましたが、Xboxアプリではその設定がないため、実行したいファイル名を「Stardew Valley.exe」にする事で呼び出すファイルを変更している形ですね。
以上で下準備は完了です。
MODの導入について
MOD自体はNexus mods様のサイトからDLし、圧縮ファイルを解凍して、そのフォルダをこれまで作業してきたContentフォルダにあるModsフォルダの中に貼り付けてください。
あとは、Xboxアプリから起動すると、黒い画面が立ち上がりMODを読み込んで、ゲームが立ち上がります。通常と違いSMAPIの画面が立ち上がるので、最初は驚くかもしれませんが大丈夫です。
バニラのStardewValleyも素晴らしいですが、MODで一味違ったStardewValleyを楽しんでみてください。