こんちには、コモリ雲です。xbox game pass にてLies of Pが配信されましたので、さっそくプレイしてみました。チャプター1の攻略記録を書いてみましたので、プレイしてみようか悩んでいる方はぜひご覧ください。
ゲーム情報
開発元 | NEOWIZ |
発行元 | NEOWIZ |
リリース日 | 2023/9/19 |
プレイ可能 | Xbox One, Xbox Seris X|S, PC |
インストールサイズ | 35.77GB |
『Lies of P』は、ピノキオの物語を反転させ、ベル・エポック時代のダークかつエレガントな背景の中で、スリリングなソウルライクに仕上げた作品です。
あなたはゼペットによって作られた人形で、想像を絶するモンスターや信頼できない人物たちが、『Lies of P』の世界に降りかかった事件とあなたの間に立ちはだかり、嘘の網にはさまれています。
あなたは謎の声によって目覚め、かつて活気にあふれていたクラットの街を案内されます-狂気と血の渇きに毒された街です。ソウルライクなこのゲームでは、自分自身と武器を適応させて未知の恐怖に立ち向かい、街のエリートたちの底知れぬ秘密を解き明かし、苦境に真実で立ち向かうか、嘘を編み出して克服するか、自分探しの旅に出ることになります。
・ダークでエレガントかつ、残酷な世界
クラットの秘密を解き明かせ – ベル・エポック時代の雰囲気を漂わせるこの街は、かつては人形産業で栄え、現在は血塗られた街となっています。・一風変わった武器での戦闘
武器の組み合わせ、リージョンアームの活用、新たな能力の発動により、凶悪な敵や地形に対する独自の戦闘スタイルを確立しましょう。・嘘の中にあるものは?
嘘をつく事で悲しみや絶望に落ちた人を慰めるか、それとも真実を伝えるか…そのような選択に、何度も直面することになるでしょう。自らの道を刻もう。
・古典の再想像
xboxアプリより引用
愛されるピノキオのおとぎ話を再解釈したダークで恐ろしい物語を体験し、『Lies of P』の世界に隠された秘密やシンボルを明らかにしていきましょう。
嘘をつくと鼻が伸びるみんなが知っているおとぎ話とソウルライクを組み合わせたアクションゲームとなっております。ピノキオがモチーフにはなっていますが、ダークな雰囲気にまとめられており、CERO D(17歳以上)となっているようにお子様向けではないのでご注意下さい。
チャプター1攻略
映像がとてもきれいな作品となっており、オープニングから楽しみになります。
ソウルライクないわゆる死にゲーを初めて触るため、最初に難易度を探してしまいましたが、存在しないことに絶望を覚えながらプレイ開始です。
列車の中からスタートですね。「ゼペット」のキーワードからわくわくさせてくれます。
リージョンアーム「鋼鉄の左腕」(LT)は、使うとリージョンゲージを消費します。アイテムかスターゲイザー(セーブポイント)を利用すると回復できます。使っても壊れるわけではないので、慌てずに進めましょう。
列車の中を進むと、戦闘スタイルの選択へ。今回はバランスで進めます。
初めての敵との戦闘、人形が看板をもって殴ってくるんですね。戦闘自体はスピード感があってかっこいい。駅の建物の中へ進んでいきます。
チュートリアルを順調にこなすと、「ロック装置」いやゆるショートカットの説明が出てきます。これは見つけたら真っ先に開けておくのがおすすめです。
少し強めな敵との戦闘。ここまでは3発程度で倒せていましたが、ちゃんとした戦闘をしないといけない初めての敵となります。
初めてのソウルライク作品の洗礼を受けることに。本当に簡単にやられてしまうんですね。普段プレイ動画などを見ていて、簡単そうにプレイされている方を改めて尊敬しました。
2戦目は、フェーブルアーツを使用しなんとか撃破。画像のとおり、ギリギリの戦闘でした。
鍵を手に入れるので、駅の外「クラック駅 広場」に出ていく事に。そこでは最初のスターゲイザーを見つけることができます。犬型の敵も出てきて、いよいよ始まってきた感じですね。
広場を進んでいくと、「フューリー攻撃」の説明のために配置された強め雑魚と遭遇。赤い服を着て大きな鉄骨をもつ人形なのですが、即やられてしまいます。ジャストガードがなかなか決まらないので、回避で乗り切ることに。敵のHPゲージが白くなった時に「フェーブルアーツ」か「タメ攻撃」をあてる事で無防備な「スラッガー状態」にすることが、とても重要だとここで気づきました。
サーカステントがある場所へ到達。2個目のスターゲイザーの横には、体が棒になったパンチングマシーンのような人形があります。思わず殴りかかってみたのですが、HPがゼロになっても倒れないんです。ただの練習機なので、無視して大丈夫です。
いよいよ最初のボス「パレードマスター」戦です。攻撃パターンがわからず、簡単にやられてしまいました。難易度選択がない絶望感をさっそく味わうことに。
ここで、チュートリアルが入りました。ボス戦での死亡時は、ボス部屋前に死亡エルゴが出てくれているとのこと。初心者にもやさしいですね。
雑魚敵をもう少し狩ってステータス強化し再戦へ。この記事を書いているときに調べたのですが「生命」を優先的に、攻撃系は選択した武器の(柄)によって、上げるものを決めると良いみたいですね。
ジャストガードなども少しずつ決まるようになってきて、ようやく撃破。パルス電池(回復薬)も全部消費して、本当にギリギリの勝利でした。
パレードマスターを倒すと、ソフィアさんからホテルに来るように言われます。その際「ホテルには人形迎撃システムがある。ごまかすように。」という旨の連絡が入ります。ホテルの扉前まで行くと、「お前は何者だ?」と人間であるかの確認がとられます。
「はじめての嘘」をつきながらチャプター1終了へ。ここでのタイトルインもかっこういいですね。ムービー内では、主人公が起こされるまでの流れが見られます。パレードマスターの籠の使われ方などもわかりました。
チャプター2では、ソフィアさんと出会いゼペット探しへ向かうことに。ユージェニーのところで新しいリージョンアームを手に入れたり、本格的にゲームが進んでいきます。
感想
世界観もあいまって、とにかく映像がきれいな作品だと思いました。今まではソウルライクな作品には手を出していませんでしたが、xbox game passだからこそ触ってみれました。
チュートリアルも丁寧で進行しやすい工夫がされており、死んでしまった際のリカバリーもしやすいため、私のようなソウルライク作品初心者にも進めやすいと感じました。
最初の少し強い雑魚敵にも倒されてしまうようなところから、ちゃんとボス撃破まで進めるようになるので、達成感含めてプレイしだしてみて良かったなと思います。
余談ですが、難易度選択を探した際に、HUDのオン/オフがオプションの一番上に来ているのを見て、「なぜこんなに重要なポジションに置くのか?」と疑問に思い調べました。HUDは、ミニマップやミッションなど画面に配置されている情報のことですが、この普段プレイする際に何気なくみている「情報欄」をなくすだけで、没入感が上がるというのを初めて知りました。ただ、私にみたいなゲームがうまくない人間はHUDの恩恵を受けておいたほうがいいですね。